金市場の推移
- 2022年10月18日
- 週明け17日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、
対ユーロでのドル高基調の一服や米長期金利の低下を背景に、
4営業日ぶりに反発。
前営業日まで3日続落していたことから安値広いの買いも入りやすかった。
一方で、先週発表された9月の米消費者物価指数(CPI)はインフレの高止まりを示す内容。
米連邦準備制度理事会(FRB)による大幅利上げ継続への懸念が高まる中、金利を生まない資産である金の取引を手控える投資家も多く、相場の上げ幅は限定的だった。
金は1653.655ドルで寄り付き、午前は1658.00ドルで値決め。 - 2022年10月17日
- 14日の金現物相場は1%超下落し、週間で8月中旬以来2か月ぶりの
大幅安に向かった。
ドル高に加えて、米連邦準備制度理事会(FB)がインフレ対策で積極的な利上げを継続するとの観測に引き下げられた。
金は1668.645ドルで寄り付き、午前は1665.15ドルで値決め。 - 2022年10月14日
- 13日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、
米消費者物価指数(CPI)の予想を上回る強い伸びを受けて売りが先行したものの、あと買い戻され、ほぼ横ばいとなった。
米労働省が朝方発表した9月のCPIは、前年同月比8.2%上昇。
伸びは3ヵ月連続で鈍化したものの、市場予想(8.1%上昇=ロイター通信調べ)を上回り、インフレの高止まりを改めて示した。
これを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ抑制に向けて積極的な利上げを継続するとの観測が強まり、金利を生まない資産である金塊に売りが殺到した。
金は1669.05ドルで寄り付き、午前は1676.40ドルで値決め。 - 2022年10月13日
- 12日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、
米物価指数の上振れを受けた金利やドルの上昇を嫌気し、反落した。
米労働省が朝方発表した9月の卸売物価指数(PPI)は、前月比および前年同月比の上昇率がともに市場予想を上回り、高インフレ環境の持続を改めて示す内容。
これを受け、11月の大幅利上げはほぼ確定的との見方が広がり、米金利とドルが上昇し、金利を生まず、ドル建てで取引される金の手じまい売りが出やすかった。
金は1669.70ドルで寄り付き、午前は1672.30ドルで値決め。 - 2022年10月12日
- 11日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、
対ユーロでのドル下落に伴う割安感を好感して買いが入り、3営業日ぶりに反発した。
外国為替市場では午前から、対ユーロでのドルの安売りが活発化し、 ドル建てで取引される商品に割安感が生じ、金を物色する動きが広がった。
米長期金利の指標となる10年債利回りがほぼ横ばいで推移したことも、金利を生まない資産である金塊の買いを支える要因となった。
金は1666.595ドルで寄り付き、午前は1664.15ドルで値決め。